『かわまちづくり』とは?

“かわまちづくり”とは、地域が持つ「資源」や地域の創意に富んだ「知恵」を活かし、地域活性化や観光振興などを目的に、市町村や民間事業者、地域住民等と河川管理者が各々の取組みを連携することにより、「河川空間」と「まち空間」が融合した良好な空間を形成し、河川空間を活かして地域の賑わい創出を目指す取組です。
全国で252箇所
四国では12箇所(高知県3箇所、香川県2箇所、愛媛県3箇所、徳島県4箇所)
仁淀川水系では2箇所「江尻地区かわまちづくり」(推進主体:日高村)・「波川地区かわまちづくり」(推進主体:いの町)
波川地区かわまちづくりの基本方針
方針1:波川公園がもつ観光ポテンシャルを有効に活用しながら、更に高める。
方針2:仁淀川と波川公園の利活用を地域の連携によって推進する。
⇨ 波川地区の利用者数の増加、地域活性化を図る。
自然・地域資源を活かした波川地区周辺の魅力

いの町波川地区は、全国的に「仁淀ブルー」の清流を気軽に親しめる広大な河原と湖畔林の優れた環境が残る場所です。
四季を通じて、川遊び、キャンプ等の利用者が多く、いの町内の多数の主要イベントが波川公園で開催されています。
また、場所がいの町の中心に近いこと、広域から交通の利便性が高いことから、いの町、仁淀川の観光施設と連携や周遊観光が容易であり、仁淀川の玄関口ともなっています。
近年では、飲食・休憩等の機能を持つ「水辺の駅 仁淀川にこにこ館」が再整備され、観光機能がますます充実しています。


